ご家庭によって子育ての悩みは様々です。しかしどのような悩みも、一人、または家族だけで抱えずにカウンセリングを受けることで負担も
軽減され、問題の捉え方も変わり、改善に向かいます。
子育て、親子関係、お子様のことでお悩みの方は一度Freedom-Supportにお越しください。
● 子供を叱るとき感情的になりすぎてしまう
● 子供と接してると気分が重くなったり、イライラする
● 自分の性格と子供の性格に違いがある
● 父親が子育てに参加しない
● 片親なのでどのように関わっていけばいいか悩んでいる
● 子供が学校に行かないので悩んでいる
● 子供の精神状態や行動で気になることがある
全能感とは、人間の心の発達において非常に重要なもので、全能感の身につき方がゆがむと、極端に自信の無い人になったり、非現実的
な自信を持ってしまう人間になったりします。
全能感は、簡単に言いますと『自分は何でも出来るんだ』という感覚のことです。
人間は、『自分なら出来るかもしれない』という思いで、正しく自分の能力や現状を把握して、その中で適切な行動を選択していく事が
望ましいと言えるのですが、何に対しても後ろ向きで、『自分は何をやっても駄目なんだ』と思ってしまったり、能力もそれに必要な条
件もそろっていないのに、『自分だったら何でもできる』という考えで行動すると問題が生じます。
生きていく中で、自分の事を過小評価も過大評価もせず、自分の能力と現実を重ね合わせ、より良い選択と行動をしていけるよう、正し
く全能感が育っている事が大切なのです。
その全能感が正しく育つ条件として、『何かに取り組めば、いろんな良い事嬉しい事を引き起こせる力があるんだよ』と、いうことと、
『今、出来ないこともあるけど、大人になるまでに努力していくと出来るようになるんだよ』という相反していることを同時に、7歳~
10歳の時期に伝えることが必要なのです。
Freedom-Supportは、お子様の大切な時期の『育て方』を、カウンセリングを通して学んでいただけます。
■子供への虐待に悩む方へ
Freedom-Supportには、自分は子供に虐待をしているのではないかとご相談に来られる方もいらっしゃいます。実際に虐待ではない方
もいらっしゃいますし、虐待をされていても、虐待だろうかと悩んでいる方の場合は、ご自身でも気づいているので改善もしやすいの
です。
虐待しているのではないかと悩んでいる方は、自分の行為に罪悪感をもっていますが、虐待をしていても虐待を認めていない、または
悩んでいない方は罪悪感を持っていません。虐待に悩んでいる方には、少しでも安心して子育てをしていただけるようカウンセリング
して参ります。
■■■虐待の心理■■■
子供に手を上げてしまう背景にはいくつかの要因があります。
・無意識に子供の行動に悪意があると思っている。
小さい子供ほど、自分の欲求を満たすために行動します。しかし、未熟なために、何かを失敗したり、気持ちを言葉にできなか
ったりします。
そのため、親を困らせらせてしまう事が多いのですが、悪意は全くないのです。子供に手を上げてしまう方は、この事を頭では
わかっていても感情では悪意を感じてしまっているのです。
・自分のことを好きになれない
虐待をしていないかと悩む方は、自分の事を好きになれないのです。自分を好きでないために悪意を感じてしまいます。自分の
行動が虐待ではないかと悩むのであれば、自分の事を好きだろうかと問いかけてみてください。
・接し方がわからない
子供に手を上げたくないけれど、子供の接っし方がわからないという方の中には、ご自分の親から手をあげられて育った方もい
ます。多くの人が自分の育てられ方で子供と接するので、自分が親にされた事を子供にもしてしまいがちです。
■■■虐待の予防■■■
●子供はいうことを聞かないものと理解する
●自分に自信を持つ
●ストレスを発散する
●疲れを溜めない
●自分の性格を知る
●子育ての方法を学ぶ
子供はお父さん、お母さんの笑顔が大好きです。
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