自分には虚をつく癖があると、感じたことがあるかもしれません。嘘が原因で、人間関係を壊してしまう可能性
もあります。虚言癖とは、どうしても、嘘をついてしまう人の性質を表わしている俗語です。虚栄心や自惚れに
より、必要以上に自分を大きく見せようとすることで、ありもしないことを言うようになってしまうこともあります。
虚言癖は呼吸をするように、次から次へと嘘をつくようになってしまいます。相手が「嘘」だと察するようになるこ
とで、 「この人はいつも嘘ばかりで信頼できない」と思われるようになってしまいます。
また、虚言癖がひどくなると、自分が嘘をついているのか本当のことを言っているのか、わからなくなってしまうと
いうことがあります。しかし、虚言癖は病気ではありません。虚言癖の場合は、自分の努力次第で治すことが
できます。
自分が虚言癖であるという場合には、なぜ嘘をつくようになってしまうのか、どうしたら虚言癖を治すことができ
るのか、をしっかりと把握するようにしなければなりません。
虚言癖には4種類あり、自分の言葉を否定されると「自己防衛」や「自己正当」のために言う嘘と、周りの人に自慢したり見栄をはる「自己顕示」の嘘がありま
す。また自分で嘘と分かってついているのと嘘と、自覚せずに無意識に口から出てくる嘘と分かれていて、特に後者は「空想的虚言」と言われています。
空想的虚言は、自分が現在いる世界とかけ離れた空想の世界を脳内に構築し、その2つの世界にいる自分の区別がなくなり空想を現実に、現実を空想にと
さらに虚構を重ねた世界を作り上げてしまいます。
空想的虚言を使い始めるのは空想力の豊かな子ども時代から始まりますが、治療や適切な親の対処・カウンセリングなどを受けなければ大人になってもこの状
態が続き ます。
弊社のカウンセリングでは、ご相談者様の歴史からもその原因を特定し、治癒の方向へ導きます。
また、下記の項目からもご相談者様が治癒に向かうよう、ご相談者様と二人三脚で良い方向へと導かせて頂きます。
一緒に頑張ってみませんか。
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