Freedom-Supportは、『盗撮・痴漢・露出・ストーカー』を、やめたい、やめさせたいための、カウンセリングです。
痴漢・盗撮・露出・ストーカーをやめるためには、カウンセリングを最後まで受けきる事が大切です。
自分の衝動や行為に自覚することも、再犯を防止する上で大切なことであり、専門的に話をしていくためにも、経験豊富
なカウンセラーのいるFreedom-Supportにお任せください。
『盗撮・痴漢・露出』の問題行動を犯さないために、まずストレスケアが必要です。人はストレスを抱えているという自
覚がないので気づかないうちに蓄積しています。
Freedom-Support では、ストレスの自覚を促したり、ストレスを感じにくいという事を一緒に考えていきます 。同時に、
ストレスが蓄積すると、なぜ痴漢・盗撮を行うのかという事をカウンセリングしていきます。
犯罪問題の深刻な点は、警察に捕まってもまたストレスが蓄積され同じ過ちを繰り返してしまうことです。それだけに、
出来るだけ早く改善しないと家庭も仕事も失ってしまう恐れもあります。
しかし、すべての方がストレスを抱えているからといって『盗撮・痴漢・露出』をするわけではありません。性的な犯罪
行動に至る原因には、その人自身の性癖が少なからず関係しています。男性の場合、個人差はありますが、性欲は10歳
前後から20歳になる少し前までに一気に高まります。そして、性癖は、この頃にある程度形成されてしまうのです。
『盗撮・痴漢・露出』を繰り返してしまうという方の中には、『盗撮・痴漢・露出』に関する動画や関連ビデオなどをよ
く見ているという傾向もあります。さらには、出会い系サイトのチャットや掲示板などを見ているという統計も出ていま
す。
そして、自分自身の中に勝手に『盗撮・痴漢・露出』といった行動のイメージを抱いて実際の行動に移し、その行動を継
続すればするほど、人にばれずにできるというイメージも強化されて常習化してしまうのです。
ご本人の性格の問題や性癖症状によって異なりますが、1ヶ月~4ヶ月ほど、お受けになられることをお勧めします。
性癖カウンセリングを受けている方は、犯罪を繰り返して、やっとカウンセリングを受けた人が多く、半分以上は逮捕経
験のある方です。もちろん、反省や後悔で二度としないと決意して受講するのですが、『盗撮・痴漢・露出』の性犯罪行
為は時間が経つとともに繰り返し犯罪を犯す人が非常に多いのが特徴です。
欲求を満たす行為は、繰り返しているうちに脳の中の依存性を定着させてしまい、その欲求は繰り返すほど強くなります。
そのため、警察に捕まる、罰金刑や刑務所に行く可能性があるとわかっていても繰り返してしまうのです。
『盗撮・痴漢・露出』行為を改善するには、カウンセリングを受けることが必要です。なぜならば、社会的な制裁や家庭
の崩壊、仕事の喪失などわかっていながらしてしまいます。したがいまして、自分の意思で改善することは難しいのです。
カウンセリングで『盗撮・痴漢・露出』行為が改善できる人の特徴は、
・自分の意志でカウンセリングを継続している。
・カウンセリングで事実を語っている。
・自分から会話しようとしている。
・行為をやめるという話から、周りの人
・自分の未来について真剣に考えるようになる。
逆に、カウンセリングを受けても改善しない人の特徴は、
・あるタイミング(裁判結果が出たなど)からカウンセリングに来なくなる。
・カウンセリングでウソを言っている。
・自分から会話しようとしない。
・行為を他人事のように話す。
男性が女性に関心を持ち始めるのは、およそ10歳前後と言われていますが、まだ精子が十分に作られる体ではないため、
女性に関心を持っていても体の発育という点では、子孫を残すという役割を担うには不十分な段階です。
その時期の深層心理には女性に関心を持ち始めたものの、「子孫を残すパートナー」になれないという意識があるため、
現実的にも性的な関心や欲求を満たすのは実際の女性ではなく写真や下着などの方になるのです。
その感覚は、ある程度年齢が成長しても男性の意識の根底に残り続け、勃起不安を多少なりとも抱き、女性とセックスを
することに緊張し、プレッシャーをも感じます。男性にはこのような考え方や感覚があり、画像や映像などで性欲を満た
す習慣の中で性癖が形成されていきます。
特に、成人するまでの性に関して、ご自身にとって特別な出来事があれば性癖もより特殊なものになっていく可能性もあ
るのす。もちろん、性癖だけで性犯罪につながる「単純」なものではありませんが、性欲を満たすために犯罪行為を行っ
て成功してしまうと、『バレない』、『捕まらない』という勘違いで継続しやすくなります。そして、何度も成功してし
まうと、継続していた回数や期間に比例して「依存性」も強くなり、改善にも時間がかかります。
自分の衝動や行為に自覚することも、再犯を防止する上で大切なことであり、Freedom-Support にお任せください。
『盗撮・痴漢・露出』をする方は、「女性とのコミュニケーション不足」という共通点があります。
それは、思春期に女性とコミュニケーションをとる機会が少なく、女性の思っていることや考えていることを知る機会が
少なかったということや青年期にコミュニケーションを重ねる中で恋愛に至りそこからセックスに発展する体験が少ない
点です。
妄想や映像・画像などで性欲を満たしてきたため、セックスはコミュニケーションの一つだということを体験として知る
機会が少なかったことや、女性の気持ちを考えてあげる、受け止めてあげるという体験が少なかったことが、女性の気持
ちを無視した一方的な行為である『盗撮・痴漢・露出』と関係してきます。
カウンセリングでは、その点も指摘して『盗撮・痴漢・露出』行為の問題点を自覚していただきます。
自分の衝動や行為を自覚することも、再犯を防止する上で大切なことであり、Freedom-Support にお任せください。
Freedom-Supportで対応しているご相談の「卒業」(終了)は、ご相談者様の基準で決めた方がいいものと、カウンセラ
ーの基準で決めるものに分かれます。
『盗撮・痴漢・露出』行為を改善するためのご相談は、カウンセラーの基準で決めた方がいいご相談です。それは、ほと
んどの方が「一定期間」問題行動が継続していなければ、大丈夫だと勘違いしてしまうからです。
一度捕まった人が、「数年間問題行動」をしないにもかかわらず、突然再発したというケースも少なくないのです。『盗
撮・痴漢・露出』行為は、一定期間その行為が止まっていても、「依存的思考」が改善されていなければ、再度行ってし
まう可能性が高いのです。
事実、Freedom-Supportには、数年にわたり2~3度行為を繰り返した後、来られる方が半数以上です。行動を抑えるこ
とも大事ですが、その期間に「依存症(依存的思考)」を改善しなければなりません。「依存的思考」の改善に時間がか
かる為、カウンセリングを最後まで受けきることが大切なのです。
自分の衝動や行為を自覚することも、再犯を防止する上で大切なことであり、Freedom-Support にお任せください。
『盗撮・痴漢・露出』の問題行動を繰り返し起こさないためにもカウンセリングを継続することが大切です。ご自身の意
思を過信してしまうために改善するペースが遅く、カウンセリングが継続出来ない場合もあります。「依存症」は、ご自
身の衝動です。自分は依存症に対して無力だということを認識しない方ほど改善が出来ません。素直・謙虚な気持ちでカ
ウンセリングを受けておられる方は、早いうちに改善の兆しが見えはじめ生活の様子も変わってきます。
自分の衝動や行為を自覚することも、再犯を防止する上で大切なことであり、Freedom-Support にお任せください。
改善が見られない人に限って、必ず言う言葉があります。
「捕まって(みつかって)反省したし、後悔もしたので二度としない自信がある」
『盗撮・痴漢・露出』で、警察に捕まったり、家族や恋人に知られても、後悔するだけで反省などしていません。
理由は、
1.痴漢・盗撮・露出といった行為が習慣化しているのは依存症も原因であり、依存症の特徴が、「自分の問題点を認
めない」ことで、その人の考え方が「依存的」であるという点です。認めないことを否認とも呼びますが、カウン
セリングに来る前と受けるようになってから、いずれも否認の心理が強いのは、カウンセラーから見て安心出来な
い状態なのです。依存的な考え方の人は、根拠のない自信や可能性を言葉に出し、過大自己評価します。本当の意
味で自信を持てるようにならなければ、改善出来ません。
2.【反省】というのは非常に理性的な考え方であり、行為を深く分析し迷惑をかけた人のことを深く思うこと、その
上でその思考が行動に反映されるということなので、簡単ではありません。さらに反省というのは理性的なものな
ので『盗撮・痴漢・露出』の衝動は抑えることが出来ず、それは反省だけで止められるものではありません。『盗
撮・痴漢・露出』は、反省や後悔だけで、簡単に改善できるものではありません。 Freedom-Support で、改善
を目指して頂きたいと思います。
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